街角のコミュニケーション

世の中コミュニケーションだらけ。

映画『万引き家族』のレビューをみて感じたこと。

映画『万引き家族』を観た。 あくまでも個人的な感想であり、ネタバレもほぼありません。 言わずもがな、今年度カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した 是枝裕和監督の最新作である。 映画というよりかは、ドキュメンタリー映像を観ているようで かといって…

髪を切った時にみる周囲の反応いろいろ

どうでもいいことだけど、髪を切った。大胆に切った。 私はどちらかと言えば「ロン毛」の部類であったが それを突然のベリーショートにしたのだ。特に理由はない。色気も何もない。 本格的な夏を間近に控え、こざっぱりしたかっただけである。 ただ、それだ…

「目黒虐待死」人生のなかで一番悲しい、結愛ちゃんの書いた文章

もう・・・ 言いたいことは山ほどある。 言いたいやつは山ほどいる。 ふ、ざ、け、ん、な! クズ継父、どうせ、弱者にしかできないんだろ。サイテーだよ、お前。なあ、収監されてリンチでもされたら?子ども殺しには、容赦ないらしいから。母親、あんた弱す…

思いがけず小さな「命」をプレゼントされたときに感じた戸惑いと責任

「ベタ」という熱帯魚がいる。 見た目にも美しく、比較的飼育しやすいことから古くから重宝され 昨今でも人気の高い観賞魚の一種である。 私はこのベタを一瞬だけ飼っていたことがある。本当に一瞬なのだが・・・。 ベタは友人から誕生日のプレゼントとして…

ウチのかわいい娘は、いろいろな事を教えてくれる。

私には10歳になる娘がいる。 親バカを承知で言わせてもらえば とても気立てが良く、美形にして、誰からも愛される娘である。 いっしょに街を歩けば、誰もが娘に注目し「わぁ、かわいい!」と 思わず声にしてしまう。たとえ声にしなくとも 娘を見るやさしい目…

子どもがギャン泣きするバスの車内での出来事

「子どもは泣くのが仕事」とはよく言ったものだ。 子どもは泣く。時と場所を選ばずに泣く。そう、仕事なのだからしょうがない。 けれども、いつまでも泣き止まない子どもを見ると 何がそんなに悲しいの?と思いたくもなる。 日々の暮らしの中で、そんなシー…

『サラリーマン川柳コンクール』30年超の歴史で変わったものと変わらないもの

先日『サラリーマン川柳コンクール』のベスト10が発表された。 第一生命保険が主催するこのコンクールは、今年で31回を数える。 「毎年、楽しみにしています!」というほど このコンクールに思い入れはないのだけれど 毎年必ずといっていいほどニュースでと…

日大アメフト部の問題を見て「潰す」と言われた自分を思い出す

潰す(つぶす)。 今、最も注目されているコトバの一つだろう。 肝を潰す、時間を潰す、面目を潰す・・・。 日常的に使われるコトバではあるけれど そこに悪意が込められると、とたんに怖いコトバになる。 大きな社会問題となった日大アメフト部の選手による…

社内情報の錬金術士とその処世術

社内情報の錬金術士がいる。 社員の人間関係、社内恋愛、出世レース・・・。 ゴシップからオフィシャルに至るまで 多くの社内事情に精通している40代の女性。 職場ではデスクを担当している。 この女のコミュニケーション力はかなり高い。 デスクという立場…

自分を覚えていてくれるという幸せ

この世から、自分の存在が こつ然と消えてしまったら どういうことになるのだろう? 答えはカンタン。 まったく何にも変わらない。 そんなことは、とっくに知っている。 だからこそ、いま、私が存在している世界での 私の「現在地」が気になったりもする。 …

満員電車がコワすぎて

満員電車はコワい。 満員電車を好きな人はいないと思う。 (痴漢とかスリとか変態じゃない限り) オヤジの吐息、べた付いた他人の地肌、フケだらけの肩 香水、柔軟剤、オナラの匂い・・・etc. もう、これだけでも、うんざりだ。 人は自分の80㎝以内に他人が…

言葉の殺傷力

「お前、殺すぞ」 私のしくじりコミュニケーションの一つ。 私が口にしてしまったリアルな言葉。 もう20年以上前の話しだ。 相手は、同じ会社の営業に近い立場の人間で キャリアは私の2コ上。 仕事が上手くいった時は、自分の手柄にして 仕事が上手くいかな…

50代会社員がそれ以上でも、それ以下でもない事を悟った件

50代会社員。 いまの私のすべて。 それ以上でも、それ以下でもない。 もし、いま私が犯罪を犯して、ニュースで報道されると 50代会社員のA容疑者となる。 決して、50代会社経営とか50代会社役員にはならない。 (容疑も傷害がいいところだ) 50代って、社会…

歩きスマホの人にぶつかりそうになって、家内にこっぴどく叱られる

歩きスマホの人に故意にぶつかってケガをさせたり 金品を要求したりする「当たり屋」が増えているという。 昨年も兵庫でスマホをしていた女性が体当たりされて 重傷を負ったという事件があった。 歩きスマホそのものが社会問題になって久しいが 「当たり屋」…

映画『ロンドン、人生はじめます』を観て“なりすまし友だち”を考える

映画を観てきた。 ダイアン・キートン主演の『ロンドン、人生はじめます』。 実話に基づいた、ロマンティック・ラブドラマである。 ここでは映画そのものの感想について詳しく言及しないが まあまあ良い映画だったと思う。あらすじは下記のとおり。 ロンドン…

「バカって言う方がバカなんだよ」の本当

子どもの頃、経験した人も多いのではないだろうか。 けんかの時の常套句「バカって言う方がバカなんだよ」。 もはや面と向かってこれを言い合う人はなかなかいないだろう。 ある調査では年齢が上がるほど「バカ」と言われる事に反応しやすい という結果があ…

母の日に想う、母親への「感謝」と父親への「憐憫」

母の日に、父を想う。 母に対して多少の後ろめたさはあるが 私の場合、母への「感謝」と父への「憐憫」は表裏だ。 父は、私が子どもの頃から家にいない人だった。 だからといって寂しいと感じたこともなかったし、それが当たりまえだと思っていた。 何かをい…

「聞き上手」と「会話泥棒」のコミュニケーション

「聞き上手」とはどういう人を言うのだろうか。たとえば 相手の話しに口を挟まないで同調し、頷きながら聞ける人。 相手の話しを尊重し、その内容を肯定しながら聞ける人。 何かをしながらではなく、話しを聞く事だけに集中できる人。 聞き上手を定義するこ…

上司の言い間違いはスルーしておけば誰も傷つかないで済む

とある部内ミーティングでのこと。 その日のミッションは、新しい社内情報システムを導入するにあたり 現状の課題を現場から吸い上げ 新しいシステムに対する要望を部内でまとめることだった。 会議の参加者は約20名。直属の上司がその場を仕切ることになっ…

いいサービスを受ける前に自分がいい客であるかを考えてみる

いつもは冴えないくせに自分の立場が上と カン違いした途端、偉そうに振る舞う輩がいる。 私はこういう人間を心から軽蔑する。クズである。 私は学生時代、ホテルのレストランでウェイターのアルバイトを していたのだが、この手のクズと思しき客を嫌という…

「ありがとう」の代わりに用いられる「すみません」の違和感

「すみません」とは、つくづく便利な言葉だ。 本来は何らかの自分の過失を償うときの言葉だと思うのだが 様々な用途とシチュエーションで重宝されている。 飲食店で店員さんを呼びとめるときの「すみません」 満員電車から降車するとき人をかきわけて「すみ…

コミュニケーションが得意ではない人に「克服」より「隠蔽」のススメ

私は人とのコミュニケーションが苦手である。 というか嫌いだ。 こんな風につぶやく私は、さしずめ社会不適合者といったところだろうか。 これは、私の心の奥深くに住まう邪気のようなもので (実際には、純粋な私の本性だと考えている) めったに解放される…