街角のコミュニケーション

世の中コミュニケーションだらけ。

2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

職場にある喫煙スペースの居心地の悪さ

コミュニケーション力が無いことを隠して生きていると 無理をして笑ったり、話しかけられたらそれに応えたり ちょっと元気なふりをしたりと、何かと面倒くさい。 本当は、挨拶すらしたくないくらい面倒くさい。 そして、その面倒くささもまた、隠さなければ…

頭のおかしいクライアントに我が心を冒される

ここ最近、頭のおかしい人と仕事をしている。 クライアントだ。 自分の主張が正しいと信じて疑わないエゴイストで こちらの善意の提案を屁理屈でことごとく潰していく。 それが、コンテンツの、いわゆる「表現」に関わるところだから 私にとっては、たまった…

キーちゃんを理想のタイプと言っていたヒトの思い出

北澤 豪 愛称「キーちゃん」を理想のタイプというヒトがいた。 今やキーちゃんは、サッカー解説者として様々なメディアで活躍しているが 私にとっては、同世代のサッカー選手として強く印象に残っている。 キーちゃんはタフでよく動く選手だった。 ピッチを…

ニッポンの勝利とにわかサポーターとコロンビアのサポーター

サッカーW杯。 日本がコロンビアに勝った。 とりあえず、みなさま、おめでとうございます。 試合当日は、さぞや日本各地で盛り上がったことだろう。 私もホッピー片手に自宅観戦を決めこみ、大いに楽しむことができた。 サッカー観戦自体はどこで楽しんでも…

クソ役に立たない経験をさせられる同僚といつまでも人を育てられない組織

「仕事がなくて、困ってるんですけど」 入社3年目の男性社員が私に相談してきた。 この男性社員は28歳の転職組で 入社して間もなくまったく畑違いのグループ会社へ出向に飛ばされ 今年の4月にようやく戻ってくることができた。 どう考えてもまともな人事じ…

『竹原ピストル』のライブに感じる熱さと心地良さ

竹原ピストルのライブは魂を焦がすほど熱いのだが、やたらと心地が良い。 竹原の謙虚な人間性、清濁の歌声、人の本質を詠った楽曲、チャーミングなMC。 そのすべてが成せる業だと思う。 そして居心地の良さを感じるもう一つの要因は、ライブの「客筋」である…

映画『万引き家族』のレビューをみて感じたこと。

映画『万引き家族』を観た。 あくまでも個人的な感想であり、ネタバレもほぼありません。 言わずもがな、今年度カンヌ国際映画祭パルムドールを受賞した 是枝裕和監督の最新作である。 映画というよりかは、ドキュメンタリー映像を観ているようで かといって…

髪を切った時にみる周囲の反応いろいろ

どうでもいいことだけど、髪を切った。大胆に切った。 私はどちらかと言えば「ロン毛」の部類であったが それを突然のベリーショートにしたのだ。特に理由はない。色気も何もない。 本格的な夏を間近に控え、こざっぱりしたかっただけである。 ただ、それだ…

「目黒虐待死」人生のなかで一番悲しい、結愛ちゃんの書いた文章

もう・・・ 言いたいことは山ほどある。 言いたいやつは山ほどいる。 ふ、ざ、け、ん、な! クズ継父、どうせ、弱者にしかできないんだろ。サイテーだよ、お前。なあ、収監されてリンチでもされたら?子ども殺しには、容赦ないらしいから。母親、あんた弱す…

思いがけず小さな「命」をプレゼントされたときに感じた戸惑いと責任

「ベタ」という熱帯魚がいる。 見た目にも美しく、比較的飼育しやすいことから古くから重宝され 昨今でも人気の高い観賞魚の一種である。 私はこのベタを一瞬だけ飼っていたことがある。本当に一瞬なのだが・・・。 ベタは友人から誕生日のプレゼントとして…

ウチのかわいい娘は、いろいろな事を教えてくれる。

私には10歳になる娘がいる。 親バカを承知で言わせてもらえば とても気立てが良く、美形にして、誰からも愛される娘である。 いっしょに街を歩けば、誰もが娘に注目し「わぁ、かわいい!」と 思わず声にしてしまう。たとえ声にしなくとも 娘を見るやさしい目…

子どもがギャン泣きするバスの車内での出来事

「子どもは泣くのが仕事」とはよく言ったものだ。 子どもは泣く。時と場所を選ばずに泣く。そう、仕事なのだからしょうがない。 けれども、いつまでも泣き止まない子どもを見ると 何がそんなに悲しいの?と思いたくもなる。 日々の暮らしの中で、そんなシー…

『サラリーマン川柳コンクール』30年超の歴史で変わったものと変わらないもの

先日『サラリーマン川柳コンクール』のベスト10が発表された。 第一生命保険が主催するこのコンクールは、今年で31回を数える。 「毎年、楽しみにしています!」というほど このコンクールに思い入れはないのだけれど 毎年必ずといっていいほどニュースでと…